唾液の働き

歯ブラシテクニック

歯ブラシを自由自在にするためのテクニックを。

歯ブラシを横ばかりではなく、縦にしたり、先を使ったりして、自由自在に操ってみましょう。 ※歯は一本一本磨きます。歯の表面を全て磨くつもりでやってみましょう。時間をかけて。

ポイントは、歯ブラシの先を使うことです。
歯ブラシの先を使って歯と歯の間を磨きます。歯ブラシも先の部分なら歯と歯の間に入っていけます。

口の中をチェック!
歯の表面は綺麗に見えても、歯と歯の間、歯の根元、歯茎はどんな状態ですか。口を大きく開けて 唇をめくりあげて観察してみましょう。

磨き残しをチェック!
歯垢染色剤を使用して、歯の磨き残しを染めてみましょう。歯ブラシが届いていない部分だけ色がつきます。 その部分の色を取るように歯ブラシを当てていけば歯垢がが取れます。 磨き残しの多い部分もこれで確認できます。

力を入れすぎない
ついついゴシゴシ力を入れてしまいがちですが、力を入れると歯茎を痛めてしまい、歯茎が下がる原因となります。 ハブラシで磨くというよりは、歯ブラシという箒で掃くような気持で。

力より時間
朝は忙しく、タイムイズマネーではありますが、時間をかけることが重要です。 たとえ磨き方がうまくなくても、20分時間をかければ完璧な歯磨きを100点とすると60点は取れます。

歯ブラシの使い方
歯ブラシのかかとを使用したり、横ではなく縦に動かします。

ハブラシを箒のように使って、歯の隅々まできれいに。
部屋の掃除と同じように、丸く掃いていれば角に汚れが溜まってしまいます。