食べなければ生きていけない

歯医者にアンケート1

歯と全身の健康のかかわりを調べるために、日本歯科医師会の会員を使って2001年から2006年まで行った 調査の結果があるので参考に。

歯医者さんだけにアンケート形式でもかなり正確に歯の状態を把握し記入してもらえるし、
歯科医師会を通じて追跡調査も可能だったので、アンケートに協力した医師の数は約22,000人の歯科医師です。 この前提があるのでかなり正確なデータであると期待できます。

プロが自分たちのアンケートを集めているのですから、街中でどこかの業者が実施したアンケートに比べ 信用性が段違いです。

先ず平均年齢は52~53歳。
男女共に45歳~49歳に年齢分散のピークがあり、女性の割合は8%でした。

アンケート項目は多岐にわたり、性別と年齢。既往歴と家族歴。
口腔状態(こうくうじょうたい:口の中)に喪失歯数、歯周の状態等。喫煙と飲酒習慣。
食習慣(栄養素摂取量あ推定可能な食物摂取頻度調査表を使用)
運動習慣、睡眠習慣、心理要因、口腔関連QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)
等の情報を収集していました。

細かいですね。